フォロワー数が増えただけで満足してませんか?
自分の商品サービスを売りたければ、本当の勝負は、そこからです。
フォロワーさんはお客様ではない
そもそも「集客=フォロワー集め」って勘違いしていないでしょうか?
フォローしてくれる人は、そのまま自分のお客様だと思ってはいけません。フォロワーさんは、「見込み客になる可能性のある人」でしかありません。
その人たちに、いきなり何かを売ろうとしても売れません。集客したら、ちゃんと「整えて」から商品サービスを案内しなければならないんです。
フォロワーが増えれば物が売れるというわけではないんです。
集客してから売るまでの流れ
SNSで集客をして、商品サービスを販売するという流れはDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)と呼ばれる手法になることが多いです。
これは、反応(レスポンス)してもらった人に直接(ダイレクトに)商品サービスを売るマーケティング手法のことです。
ざっくり簡単に言うと、興味のある人に反応してもらい、その人たちにだけ、商品サービスを売るというやり方です。
SNSでビジネスをする場合は、この流れをきちんとやることが大切なんです。
集客するとはどういうことか
フォロワー数がお客様じゃないとしたら、集客というのはどういうことか。
SNSにおける集客とは、SNSを経由して、ほかの所に一旦集まってもらうということです。
今はLINEに集まってもらうことが多いですが、以前だとメルマガに登録してもらうというのが主流でしたね。
このように、SNSはあなたと出会ってもらう場として使い、商品サービスに興味を持ってもらえそうな人を、SNSの外に連れて行くわけです。
そこに集まってもらうことが集客であり、集まってもらった人が「見込み客」になるわけです。
集まってもらったらどうする?
LINE等に来てくれた人は、あなたのSNSだけでなく、あなたや、あなたの商品サービスに興味をもってくれた人です。
なので、このLINEで、より深いコミュニケーションをとって、あなた自身と、あなたの商品サービスのことをもっと知ってもらいましょう。
SNSだけでは伝えてないことや、あなたの商品サービスのことを知ってもらって、より深く興味を持ってもらうことです。
このことをナーチャリング(教育)といいますが、より深く知ってもらって興味を持ってもらい、信頼関係を築くことなんです。
ここで、信頼してもらって、はじめて商品サービスが売れるようになるわけです。
そしてダイレクトに販売する
ここまででしっかり信頼関係が築かれ、あなたとあなたの商品サービスのことを知ってくれた人に、直接売るわけです。
見込み客が興味を持ってくれていれば、売り込まなくても、「いかがですか?」と問いかけるだけで、買ってくれる人がでてきます。
SNSだけでは、この流れを作ることが難しいので、このように集客して教育して販売するという流れになるわけです。
つまり、SNSだけでは深く知ってもらうことが難しいので、フォロワー数が増えたからといっても、すぐに売れることはないわけです。
このDRMの流れをしっかり作って、お客様に「欲しい」と言われる状態にしてから、商品サービスを売りましょう。
✅まとめ
フォロワー数が増えれば、商品サービスが売れるわけではありません。
一旦SNSの外に来てもらい、そこでしっかり信頼関係を築きましょう。
そこで興味を持ってくれた人に販売をするという流れが大事。
このDRMの仕組みをうまく使って、お客様に喜ばれながら商品サービスを売っていきましょう。
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