あなたのお客様は誰ですか?
ビジネスをする上で、お客様が誰かを、きちんと知っておくことは必須条件です。
でも、自分の商品サービスに自信があればあるほど、この視点を見失いがちです。
良いものだから、絶対売れる!と思っていてもお客様がきちんと見えてないと売れません。
あなたのお客様は誰でしょうか?どんな人で、どこにいますか?
ひとりビジネスではお客様理解は必須
ひとりでビジネスでは、規模が小さいのでお客様のことを知らないと、もはやビジネスになりません。
「あなたの商品サービスは、誰のためにあって、誰の役に立ちますか?」すべてはここから考えることがスタートです。
自分のできることを出してからお客様を探すというのではなく、お客様が必要としているから、あなたがサービスを提供するという流れで考えることです。
お客様を理解するには?
お客様を知るためには、市場調査が必要です。
市場というのは、あなたが闘う場所、すなわちあなたがビジネスをするところです。
魚がいないところに釣り糸を垂れても、魚は釣れません。同じように、誰もいないところでビジネスをしても、売れることはありません。
あなたのお客様はどこにいるのか、そこはどこなのか、そこには他に誰がいて、どんな競合がいるのか。
それらをしっかり調べて、あなたが闘う場のことを知っておきましょう。
答えはお客様が持っている
当たり前のことですが、ビジネスがうまくいくかどうかは、お客様が鍵を握っています。お客様のことをよく知っていないと、そもそも商品が作れません。
あなたの強みも、お客様がどんな人なのかによって変わってきます。
アプローチの仕方や集客も、お客様がどんな人なのかによって変わってきます。これら全て、お客様が答えを持っているわけです。
お客様の身になって考える
お客様を知るには、徹底的にお客様の身になって考えることです。
困っていることはなにか、解決して、どうなりたいのか?どんなものに触れていて、どういう言葉に興味をもつのか・・などなど。
自分がお金を払う側のお客様だったら、何を大事にするだろうか?どんなことに興味を持つだろうか?と考えてみることです。
自分がいかに利益を出すかということを先に考えるのではなく、まずはお客様の問題をいかに解決するかという視点で考えていきましょう。
まとめ
あなたのビジネスが成功するかどうかは、お客様のことをどれだけ知っているかによります。
しっかりと市場調査をして、お客様を取り巻く環境を知ったうえで、お客様自身のことをしっかりと理解しましょう。
お客様の身になって考えることで、答えは見えてきます。
どこまでもお客様のために、という意識でビジネスをしていきましょう!
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