あなたの商品サービス、無理に売り込まず、スムーズに売りたいですよね。
どうすれば、スムーズに売れるでしょうか。
あなたの商品サービス、何ができる?
まず最初にハッキリさせておきたいのは、あなたの商品サービスは、「誰のどんな悩みを解決できますか?」ということです。
あなたの商品サービスを使うことで、何がどう変化して、どんな未来が手に入るんでしょうか?具体的に、何がどう変わるのかを、説明してみてください。
こんな問題が解決できます、こんなに快適になります。そして、それによって、こんな未来が手に入りますというところまで明確にしてみてください。
これらを全部書き出して、あなたの商品サービスのメリットとベネフィットを書き出してみましょう。
それが必要な人はどんな悩みがありますか?
そもそも、あなたが商品サービスを提供しているということは、誰かを「お助け」するためのはずです。あなたの商品サービスを「必要としている人」は誰でしょう?
それを見つけるには、「どんな悩みや問題」を抱えているかに注目して考えてみてください。
悩みや問題が解決できると分かれば、その商品サービスが欲しいと思ってくれるわけです。痩せたいと思っている人が、「私の商品サービスで、楽に痩せられますよ」と言われれば興味を持ちますよね。
あなたの商品サービスを必要としている人の「悩みや問題」をハッキリとさせることです。
お客様は悩みや問題に気づいてないこともある
お客様自身が、本当に困っていて、なんとかしたいと思って、必死に解決策を探している、とは限りません。
自分が悩んでいる、困っているということに気付いていないということもあるわけです。なので、「こんなお悩みありませんか?」というふうに問いかけてあげる必要があるわけです。
この時に、お客様自信が悩みや問題に気付けるように「そのまま放っておくと、大変なことになりますよ」と、注意喚起してあげることで、ぐっと興味を持ってもらえるようになるわけです。
煽りすぎは良くありませんが、お客様に気づかせてあげるということは大事なことです。
どうすれば解決できるかを教えてあげる
自分の悩みや問題をハッキリと認識したお客様は、当然解決策を知りたいと思うようになります。
ここで、その悩みや問題は、あなたの商品サービスを使うことで解決できます、ということをお伝えするわけです。
具体的にどうすれば解決するのか、どうすればその商品サービスを手に入れられるのかを順に説明してあげます。
そして、お客様が「これはいいな」と思ったら「欲しい」という気持ちに変わります。
いきなり売るのではなく「欲しい」という気持ちにさせてあげることが重要です。
最後にオファーする
お客様の悩みや問題をあぶり出し、それに気づかせてあげ、具体的な解決の方法を教えてあげることで「欲しい」という気持ちにさせました。
ここでようやく、「この商品サービス、いかがですか?〇〇円です」とご提案するわけです。
あくまで提案するだけで良く、売り込みをしなくても、お客様が「欲しい」という気持ちになっていれば、すんなり買ってくれます。
このように、お客様の心理に沿って情報を伝えて、ご提案するだけで、あなたの商品は売れるようになります。
✅まとめ
自分の商品サービスが、いかにお客様の抱える問題を解決できるかをハッキリさせる。
そして、お客様の心理に沿って情報を与えて、最後にご提案することで、商品は売れやすくなります。
伝えるべき情報とタイミングをしっかりとおさえて、スムーズに買っていただけるようにお客様とコミュニケーションをとりましょう。
お客様は、喜んで、あなたの商品サービスを買ってくれるようになります。
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