伝わるメッセージの作り方は?
SNSで投稿をする時には、1投稿1メッセージが鉄則です。
1つの投稿の中にあれもこれも詰め込まないで1つの結論だけを伝えるように作りましょう。
あれもこれも詰め込むと、何が言いたいのか分からなくなってしまいます。
伝えたいことが複数あるときは、投稿を分けてしまいましょう。
SNS投稿を作るときは、伝えたいことを1つに絞って、1投稿1メッセージを心がけてください。
そのメッセージ、誰に伝えたい?
そのメッセージは、誰に伝えたいですか?
集客であれば、見込み客に向けてですよね。
見込み客ってどんな人?それを徹底的に絞った理想の1人を「ペルソナ」といいます。
あなたの理想の人、伝えたい人ってどんな人ですか?それをしっかり考えてペルソナ設定をしてください。
そして、ペルソナその人だけに向けて、メッセージ伝えてください。
みんなに伝えたいは、誰にも伝わらない
SNS投稿はたくさんの人に見てもらいたいですよね。
なので、ついついたくさんの人をターゲットにした投稿を作ってしまいがち。
でも、たくさんの人に向けたメッセージは、実は誰にも伝わりません。
本当に伝えたい人「ペルソナ」に向けてその人だけに刺さる投稿を作ってください。
なんで一人に向けるの?
結婚披露宴で、新婦が両親への手紙を読むシーンを思い浮かべてください。
その手紙は両親に向けての手紙ですが、招待客の人たちがもらい泣きしてませんか?
新婦は両親に向けて感謝の思いを伝えているだけなのに、ほかの多くの人たちにも伝わっています。
このように、1人に向けた言葉というのは多くの人にも伝わるものなんです。
だから、徹底的に「ひとり」に向けて、その人に刺さる投稿を作ってください。
1つのことを1人に伝えるのが肝
伝えたいことを1つに絞り、それをたった1人に向けてメッセージを作ってください。
メッセージも1つだけ、濃いものを伝えることで、より深く相手に刺さります。
新婦の例のように、徹底的に一人に向けたメッセージは多くの人に伝わります。
SNSの投稿も、たった1人に、たった1つの濃いメッセージを作ってみてください。
意外に思うかもしれませんが、こうすることが、一番確実に、多くの人に届きます。
まとめ
SNSの投稿は、多くの人にメッセージを確実に伝えたいですよね。
- 1つの投稿には1つだけのメッセージにする
- たった1人に向けて作る
この2つのポイントをおさえるだけで、多くの人に届く投稿が作れるようになります。
徹底的に絞って、多くの人に共感される投稿を作っていきましょう。
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