時間は作るもの
1日24時間は世界共通で平等に与えられたもの。これを1日25時間にするのは不可能です。
時間を増やすのではなく、無駄な時間を省いて有効に使うこと、これが時間を作るということ。
お金が無い人ほどコンビニに行ってお金を無駄遣いします。同じように、時間が無いという人ほど、無駄な時間が多いものです。
時間は使い方によって無駄を大幅に省くことができます。
時間ができたらではなく、やる時間を決める
時間ができたらこれをやろう、と思っていると永遠にできません。それは、考える順番が違うからです。
この時間に、これをやろう、と決めないと、いつまでたってもできません。
つまり、先に時間を押さえ、予約してしまうということです。宿に泊まるのに、空いたら泊まろうという人はいないのと同じです。
決めるとスムーズに進む
不思議なことに、なにも決めずに動いているとどんどん時間を浪費してしまいます。
時間を決めてから動くと、スムーズに事が進み余分に時間ができたりします。こうすると、時間に追われるのではなく、時間をコントロールできます。
時間を決めてから動く、この単純な習慣をもつことで時間が無いということがなくなっていきます。
決めて動いて、物事をスムーズにこなしていきましょう。
やりたいことから先に予約する
大事なのは、今日一番やりたいことを真っ先に予約してしまうことです。
細々した予定を考える前に、まずはやりたいことをやるための時間をドカンとおさえてしまいましょう。
それから、他の予定をどこでやるかを決める。これが、「時間を作る」最強のやり方です。
やりたいことを先にやってしまえば、意外なことに時間が空いて他のこともできるようになったりするものです。
突発的なことはどうするのか
突発的に起こることって、どうしても逃れられないものは、意外と少なかったりします。
自分の抑えた時間を最優先してみると、対応しなくてもなんとかなることも多いもの。
対応しないとまずいもの以外は、一旦無視してしまう強さも必要です。
電話や通知などは、すぐに対応しなくてもあとでなんとかなったりします。
なんでもかんでも反応しないように、時間を抑えたら、やりたいことに集中してみよう。
まとめ
時間が無いのは、時間を無駄遣いしているから。
自分からこの時間にこれをやる、と決めて動けば物事がスムーズに進むようになります。
やりたいことを最優先して、時間を押さえて動いてみましょう。
決めて動くことで、時間をコントロールできるようになり、「時間が無い」から開放されます。
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