学ぶことは良いことですが・・
ビジネスを頑張っている人は、勉強熱心な人が多いですね。新たな知識やノウハウなど、積極的に勉強している人は多いと思います。
でも、勉強したこと、ちゃんと活かされてますか?勉強したことで、満足しちゃってませんか?
勉強すること自体が目的になってませんか?
新たな知識を得るというのは、とても心地よく、またエキサイティングでもあり、楽しいですよね。
でも、気をつけないと、勉強すること自体が目的になってしまいがち。知識欲を満たすだけで満足してしうことも。
ビジネスをやっていて、ビジネスのための勉強なら、「勉強のための勉強」でなく、「ビジネスに活かす」という視点を忘れないようにしましょう。
勉強したことはアウトプットしよう
勉強するときはインプットが先です。本を読んだり、セミナーを受けたりと、知識を得る(インプット)ことがメインですよね。
でも、インプットだけだと自分のものになりません。有名なエビングハウスの忘却曲線で示されているとおり、インプットしても割とすぐに忘れてしまうもの。
なので、得たものは確実に身に着けるために復習をしたいもの。この時に有効なのが、アウトプット(出力)することです。
SNSやブログなどに、勉強したことを、忘れないうちに、積極的にアウトプットしてしまいましょう。
自分が復習するのが目的ですが、他の人に教えるつもりでアウトプットすれば、情報がきちんと整理され、さらに自分の力になります。
ぜひ、得た知識をシェアするつもりで、アウトプットしてみてください。
実践してみて結果につなげよう
勉強したことをアウトプットして、自分の知識として定着させたら、今度は「実践」につなげ、結果につなげましょう。
身につけたものは「やってみる」ことで実務に活かさないと意味がありませんよね。知識を得ただけで満足せず、必ず実践して結果につなげましょう。
でも、実際やってみると、そのままではうまくいかなかったりすることもあります。結果を出すには工夫をすることも必要なことがあるので、試行錯誤することで、自分のノウハウとして構築することもできます。
勉強をきっかけに、自分のノウハウを見つけ、効率的なやり方で結果を出すよう努力しましょう。
効果的な勉強法は
勉強熱心な人は、先に勉強してから、という発想になりがちではないでしょうか。これもこれも知っておきたいという気持ちはとても大切なこと。
でも、このやり方だと、勉強自体が目的になってしまいがちなので、結果を出すための効率的な勉強をした方が良いです。
効果的な勉強法は、「必要に迫られてから勉強する」ことです。
ビジネスやりながら、課題にぶつかった時解決のために勉強するという方法です。
「問題があってからじゃ遅いじゃないか」と思うかもしれませんが、必要に迫られると、勉強の質も上がります。勉強したことを即実践せざるを得ないので、結果につながることが多いんです。
ビジネスにおいては、「やりながら勉強」が最強。ビジネスをやりながら課題を解決するために、勉強していきましょう。
慣れてくれば、勉強してから結果を出すまでのサイクルも早くなってきます。結果に直結できる勉強をしていきましょう。
まとめ
勉強することはとても良いこと。
でも、自分のものにして、結果につながらないと
勉強しても無駄になることもあります。
ビジネスの勉強は、やりながら勉強するのが最強です!
効果的に勉強し、どんどん活かし、ビジネスを改善しながら加速していきましょう!
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