
SNSっていろいろあるけど、どれもうまく使いこなせない。どうすれば上手に使えるのかな。
今回は、そんなあなたのために、Twitter,Facebook,Instagram,TikTok,LINEなど、さまざまなSNSの活用術、うまく使いこなすための方法について書いてみたいと思います。
SNSの上手な使い方【うまく使いこなす方法】
結論から言うと、SNSは「情報発信に使え」です。
SNSは情報収集もできるし、コミュニケーションをとる媒体としても使えます。主にそれを目的に使っている人が多いと思うのですが、本当に有益なSNSの使い方というのは、情報発信をすることです。
SNSで情報発信することで得られること
発信すると逆に情報が集まる
不思議ですが、情報を発信していると、逆にあなたのもとへ情報が集まってくるようになります。自分の専門分野や興味のあることを発信していると、それに関連する情報が集まってくるようになります。そこからコミュニケーションに発展し、仲間が増えるということも起こります。
発信力が身に付く
これは当たり前ですが、情報発信を続けていくと、あなた自身の情報発信力が磨かれていきます。どういう発信をすれば喜ばれるのか、どのように発信すればうまく伝わるのか、こうしたことが経験として身につきます。
この手のことはノウハウとして様々発信されていますが、ノウハウを勉強するより、自分でやってみるのが一番力になります。
情報化社会と言われて久しい今、情報発信力を磨いておいて損はありません。SNSはそのために使うといっても良いと思います。
どんな情報を発信すればいいのか
〇〇なう、とか、今日の昼ごはんは◯◯を食べた、、などという情報はダメです。それは誰のためにもならない情報だからです。あなたが有名人や芸能人であれば、この手の情報もファンには喜ばれるかもしれませんが、一般人であれば、この手の情報は誰も喜びません。
誰かのために発信する
情報を発信するということは「受け手」がいるはずです。なので、「誰かのため」に情報を発信すれば良いわけです。
- 誰かの役に立つこと
- 誰かに共感してほしいこと
- 誰かに面白い思ってもらいたいこと
この3つを意識すれば、それは「誰か」に届きます。
役に立つ情報ということであれば、前述の「◯◯なう」な発言にも、その場所にまつわる情報があれば、そこに興味のある人には役に立つ情報になりますし、「今日のお昼ご飯」でも、それはどうやって作ったのか、また、どこのなんという料理なのか、味はどうなのかという情報があれば、役に立つ情報にすることができます。
このように、「誰か」に向けてということを意識するだけで、あなたの発言することが届くようになります。
さらに、写真や動画を付け加えれば、さらに詳しい情報を伝えることもできます。(ちなみに、インスタグラムは写真がメインですが、文字も重要なので、文字の情報もしっかり書いた方が良いです)
こうして、「誰か」に届けば、その人からなんらかのアクションが来るでしょうし、共感する人がいればイイネしてくれるでしょう。
情報収集に使うには
SNSを情報収集に使うには、「目的を決めて」「検索」することです。当たり前のことですが、SNSは目的を持たず、だらだらと見てしまいがちなので、目的を決めてからアプリを開くように癖をつけたほうが良いです。
そして、Googleで検索するのと同じように、SNSの中で検索することです。
SNSによって、見つかる情報も違い、Googleで検索するのとは違った世界がそこにはあります。Googleで検索して、思うような結果が得られない場合に、SNSで検索をしてみると思わぬものが見つかったりして面白いですよ。
若者達はGoogleを使わずにSNSで検索することの方が多いとも言われています。広告が出てこないので、この方が自分の探している情報にたどり着きやすいからなんですね。
無駄に使うと毒される
SNSはとめどなく情報が更新されているので、見ていて飽きないですが、これをダラダラと続けていくと、無駄な情報にまみれてしまい、脳みそが疲れてしまいます。
触れている情報によっては心が毒されてしまいます。
なので、SNSに触れる時間を決めて、一定以上の時間はSNSに触れないようにした方が良いです。目的と時間を決めておくと、SNSはとても有益な情報源となり得ます。
まとめ
以上、SNSをうまく使いこなす方法について書いてきましたが、まとめておくと、
- SNSは情報発信のために使う
- 情報発信は「誰か」のためにを意識する
- 情報収集に使うには時間と目的を決めて検索する
- だらだら使わないようにする
となります。
SNSが当たり前の今、改めて上手に使いこなすヒントになれば幸いです。
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