SNSだけ頑張ればいいわけじゃない
SNSを上手に使えば、儲かる!とか、集客できる!という話を聞くとおもいますが、それは確かに間違いではありません。
ただ、やみくもにSNSだけを頑張っても売上にはつながらず、成功しません。
圧倒的なインフルエンサーになれれば、何かを紹介して報酬を得るという仕事の話もくるかもしれませんが、インフルエンサーになれるのはごく一部の人。
ただフォロワーが多いというだけじゃインフルエンサーにはなれないですし、そこまでの道のりはかなり険しいものになります。
じゃぁ、何をすればいいのか?
SNSは認知の場所
SNSで出会った人というのは、まだつながりが浅い人たちです。SNSは「出会う場所」であって、それ以上にはすぐにはなりにくいんですね。
フォロワーが多い人は、すごい人に見えますが、全員と濃いつながりがあるわけではありません。浅いつながりの人たちがたくさんいるだけです。
まわりを見ていると、SNSだけで売れている人もいるように見えますが、実際には、SNSだけで完結しているわけではないんです。
必ず、SNSの向こう側に仕掛けがあります。
仕掛けというのは導線のこと
SNSで出会った人を、どこに案内するかという導線が必ず必要になります。これが仕掛けです。
文章などのコンテンツを売るなら、noteなどのプラットフォームに案内が必要ですし、商品を売りたいなら、そこに案内する必要があります。
でも、ただ、リンクを貼ればきてくれるというわけでもありません。どう伝えればそこに行ってくれるのかという「伝え方」を考えなければなりません。
この、行先と伝え方を含めて導線と考えてください。
行った先でどうしてもらいたいか?
SNSの次に行ったところで、何をしてもらいたいかをわかりやすく伝えましょう。案内だけして、放置してしまっている人が意外と多いんですよね。
読んで欲しいのか、買って欲しいのか、ちゃんと伝えましょう。
して欲しいことがあるなら、来てくれた人が、それをしたくなるように案内してあげてください。ここでも伝え方が大事になってきます。
伝え方は、相手の身になって考える
伝え方というとライティングの勉強が必要だと思うかもしれません。
たしかに、それも有効ではありますが、それ以前にもっと大事なことがあります。
それは、お客様目線になるということ。自分がお客様の立場だったら、どうされたいか、それをしっかり考えてみてください。
これがちゃんとしていれば、ライティングを詳しく学ばなくても、意外ときちんと伝わります。
まとめ
SNSさえ頑張っていればいつかは成功するというのは幻想です。
うまくいくためには、きちんと導線を作り、丁寧にご案内しましょう。
お客様目線できちんとメッセージを作れば、スムーズにご案内することができます。
これができて初めて売上につながります。
お客様をエスコートするつもりで、導線を作って発信していきましょう。
コメント