
スマホを使ってるとどうも心が疲れるというか、なんか疲れる気がする。なにがいけないんだろう。もっと上手な使い方ないかな。
そんなお悩みをお持ちの方に解決法の一つをお伝えします。
スマホで心が疲れるあなたにオススメのスマホ活用法
あなたは、そもそもスマホを何に使っていますか?
- SNSを見る
- ニュースサイトを見る
- 検索している
- LINEなどのコミュニケーション
- 読書や映画、YouTubeを見る
- ゲームをする
おそらくほとんどの方が、こういった使い方をしているんじゃないでしょうか?
これらは、ほとんどインプット(=情報を得ること)になっているのにお気づきでしょうか。
情報の取りすぎが、心が疲れる原因
スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくことで「認知機能の低下」や「脳過労」を起こすと言われています。
息抜きのつもりで、スマホを眺めていると、それがかえって情報過多になってしまい、脳に悪い影響を与えるんですね。
情報を得るという行為が脳に悪いのなら、その逆に使ってしまえば、脳にも優しいと言えます。
スマホをアウトプットに使う
何か目的を持って情報を得るという時以外、スマホにメモを取る(=アウトプットする)ことを心がけてみましょう。そう、「見る」のではなく「書く」ことにスマホを使うんです。
スマホにメモするメリット
紙にメモする習慣がなくても、スマホになら簡単にメモが取れます。なにせ、スマホは常に自分に手元にありますからね。無意味にスマホを手にとってしまったら、とりあえずメモ帳アプリを立ち上げるというのを習慣にしてみましょう。
そのスマホに思いついたことなどをメモするメリットは以下の通り
- ちいさなアイデアを残しておける
- 作業のヌケ・モレが減る
- メモするだけでスッキリする
- メモしたものが生産物に繋がる
1.ちいさなアイデアを残しておける
アイデアというのは、いつ何時思いつくかわかりません。また、アイデアというほどのものでもないけど、なんとなく思いついたことを残しておくと、後で役に立つことも多いものです。
2.作業のヌケ・モレが減る
「そうだ、あれをしなきゃ」と思いついたらメモをするという習慣が身につくと、ヌケ・モレがなくなります。あえてTodoアプリを使わず、なんでもメモアプリに書いておくというのがポイントです。
3.メモしただけでスッキリする
脳にあるものを書き出して見える化するだけで、心も頭もスッキリします。イライラしたときや、嫌なことがあったときは、その感情も含めて書き出してみましょう。それだけでスッキリするものです。
4.メモしたものが生産物に繋がる
特になにも考えずメモしたものが、あなたの成果につながることも多々あります。なんとなくメモしたものを元にSNSに投稿してみたり、それを膨らませてブログに書いてみたり。
また、仕事の上での解決策になったり、企画書のアイデアの元になることだってあります。
いくらメモしても、邪魔にならないのがスマホにメモすることのいいところ。とりあえず無目的にスマホを手にしてしまったら、なんでもいいからメモするという習慣を是非身につけてみてください。
万能アプリは「メモ帳」
最近のスマホのメモ帳アプリは、万能アプリになっています。
文字だけでなく、手書きできたり録音できたり、もちろん写真も添付できます。
あれこれアプリを探さなくても、最初から入っているメモのアプリを使うだけで十分です。是非、スマホのトップ画面にメモアプリをスタンバイさせて、とりあえずメモアプリを立ち上げるというのを癖にすると良いです。
文字入力は、慣れると気持ちいい
スマホでの文字入力でよく使われているのがフリック入力という方法。
慣れないうちはまどろっこしいですが、このフリック入力は、慣れてしまうとパソコンで文字入力するより簡単で素早く入力できます。
ぜひフリック入力に慣れてください。慣れてきてスラスラ入力できると、気持ちよさを感じられるようになります。
思いついたことを素早く入力できるようになると、脳がスッキリしてくるのを実感できるようになり、ストレスも軽減できます。
まとめ
- スマホで心が疲れるのは情報の取りすぎ
- スマホにメモすることでスッキリしよう
- スマホにメモすることでメリットがたくさん
- 最強アプリは「メモ」アプリ
- 文字入力になれると気持ちいい
メモアプリを活用することで、脳疲労も防げ、ストレス解消にも役立ち、心もスッキリます。
是非、今日から、無目的にスマホに触ってしまったら、とりあえずメモアプリを立ち上げてその時思ったことをメモするということを試してみてください。
スマホと上手に付き合って、頭も心もスッキリさせ、生産性を上げていきましょう。
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