商品・サービスを売るときどうしてますか?
あなたが、商品やサービスを売るとき、相手が欲しがってないのに売ってたりしませんか?
「ふとん持ってきました!買いませんか?」
「いや、興味ないです」
これって、押し売りなんですよね。
でも、商品を紹介しないと売れないです。でもでも、押し売りすると嫌われる。
じゃぁどうするか・・?
欲しがっている人を集める
最初から、その商品サービスを欲しいと思っている人に寄ってきてもらえばいいんです。
- こんなお悩みありませんか?
- これ、あったら良いと思いませんか?
こう呼びかけて宣伝して、興味のある人だけに寄ってきてもらうんですね。
寄ってきてくれた人に商品を案内する
すでに興味を持っている人だから、少なくとも話は聞いてくれますよね。
そこで、
- これ、こんなことができるんです(メリット)
- これであなたはこんなふうになれます(ベネフィット)
という、お客様の悩みや問題が解決することを伝えれば、お客様はさらに興味を持ってくれます。
最後にいかがですか?と案内
ここまで話できれば、お客様はかなり興味を持っているはずなので、買っても良いかなと思ってくれる人が出てきます。
そこで、「いかがですか?」と、問い掛ければ欲しい人は買ってくれます。
興味を持ってくれる人だけを相手にしているわけだから、必死に売り込まなくても売れますよね。
これがマーケティング
ざっくりですが、この仕組みがマーケティングです。
ジャパネットたかたなどのTVショッピングやデパートの実演販売なども同じ理屈です。
興味を持ってくれた人に、その良さを伝えることで、買う気になってもらっているわけです。
これを広く行うのが本来のマーケティング。規模が大きいとやらなければならないことはたくさんありますが、個人であれば、仕組みがわかれば、だれでも同じような仕組みを作れます。
今はひとりビジネスでも、SNSやブログなどを駆使すれば同じ仕組みを作ることができます。
「欲しい」人に来てもらって気持ちよく買っていただきましょう。
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