売れている人は何を考えているのか?
ビジネスがうまくいっている、売れている人は仕事をどのように捉えているのでしょうか?
うまくいっている人を観察し、成功者の書籍などから学んだことを総合すると、売れている人には共通点があります。
- 仕事を楽しんでいる
- お金よりありがとうを追いかけている
- トラブルをチャンスに変えている
- ちゃんと「売って」いる
①仕事を楽しんでいる
仕事を「仕事だから」と思っておらず、仕事そのものを楽しいことと捉えているようです。
「あ〜、今日も仕事かぁ」などと微塵も思っておらず、楽しいからやると考えています。
なので、1つ1つの作業や考える時間も苦痛には思ってもらず、楽しみながら丁寧にやっています。楽しいことだから丁寧にできるんですね。
また、多少お金はかかりますが、苦手なことなどは他人に任せ、自分が楽しめることに集中しています。任せられるものは他人に任せ、自分の力を発揮できるところに集中しているんですね。
そして、勉強するという意識を持たず、自然とインプットを続けています。ちょっとした隙間時間や休憩時間も、貪欲に情報収集して、自然と勉強しているんですね。
このように、無理に頑張るということをしていないので、仕事自体をとても楽しんでいます。
②お金よりありがとうを追いかけている
お金(利益)は商品サービスの対価というのがビジネスの原則。だけど、売れている人は、本当は「ありがとう」がお金になっている、ということを良く知っています。
「ありがとう」を得ることが第一なんだと捉えているので、考え方が徹底的にお客様目線なんですね。
いかにお客様に喜んでもらうかを一番に考えているので、お客様に喜ばれながら売れます。結果、たくさん売れているというわけです。
お客様を大切にというのは、当たり前のようだけど、売れている人は、徹底してお客様を大切にしています。
③トラブルをチャンスに変えている
売れている人は、トラブルが起きても動じません。
トラブルの原因のほとんどは人とのコミュニケーションの行き違いか人為的なミスだということをよく知っているので、対応のポイントは人なんですね。
「人」を見て、「人」を大切にしているのでトラブルが起きても「人」を大切にします。
たとえお客様からクレームが来たとしても、相手は人。相手の身になって丁寧に対応すれば、クレームがきっかけでファンになってもらうことも。
売れている人は、人間力でトラブル対応をするので、結果として、トラブルをチャンスに変え、状況を好転させることができるんですね。
④ちゃんと売っている
ビジネスをやっているのに、肝心なところで「売ってない」人が意外と多かったりします。売るというと、売り付けることになってしまうんじゃないかと思う人がいるようです。
売れている人は、自分の商品サービスに自信があるので、堂々とスマートに売っています。
人をよく見ているので、テクニックでなく、人として、相手を思って売っているからちゃんと売れるんですね。
結果、お客様に喜ばれながら、売れる人になっているわけです。
お客様に良い結果をもたらすものを売っているわけですから、売れている人を見習って堂々と売りたいですね。
まとめ
売れる人は、「人」を大切にしています。
どこまでも、「人」をよく知り、お客様の成功が自分の成功という視点でビジネスをやっていきましょう。
売れる人に倣って、人を大切にしてビジネスを成功に導きましょう!
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