ひとりでビジネスをするうえで重要なのは「売れる仕組み」を持つこと。この売れる仕組み作りが「マーケティング」です。
集客から販売までを半自動化して、手間を省かないと肝心の仕事が回らなくなります。
最低限の作業で、集客から販売までできるしくみを作り、効率的に動きましょう。
ひとりビジネスのマーケティングとは
集客→教育→販売という流れを作ってしまいましょう。商品によっては集客してすぐに販売できることもありますが、ほとんどの場合は、教育というフェーズが必要になると思います。
まず、いかにあなたのことを知ってもらい、ファンになってもらうかがポイント。SNSなどで認知してもらい、あなたの投稿を追いかけてもらえるようになる、というのが集客フェーズで重要なこと。
その上で、さらにあなたとの信頼関係を深め、あなたの商品のことを知ってもらうため、教育をする必要があります。
教育というのは、SNSだけでは伝えられないことを伝え、あなたとあなたの商品を、より理解してもらうということです。このフェーズで、よりあなたに近づいてもらうことが重要。
そして、信頼関係が築けてから、はじめて「この商品いかがですか?」とご提案をする。ここが販売のフェーズです。
直接会ってセールスをする代わりに、時間をかけて徐々に近づいてもらうために、この戦略が必要になります。
仕組みをつくり効率化しよう
この流れを「仕組み化」して、導線をつくりましょう。
今のトレンドはSNS→LINE→ZOOMという導線。
SNSで認知をとって、より興味を持ってくれた人をLINE公式アカウントに誘導し、そこで教育を施します。そして、その中でさらに興味を持ってくれた人に、ZOOMなどで個別に商品を案内して販売するという流れです。
この仕組みができれば、お客様のステージによって発信するメッセージが決まってきます。
SNSでは何を伝えるか、LINEでは何を伝えるかなど、戦略的にメッセージを伝えられるので、発信活動を闇雲にがんばらなくても良くなります。
各フェーズごとに考える
集客、教育、販売とフェーズを分け、それぞれの戦略を練りましょう。
前述のとおり、SNSでは何を伝えるか、LINEでは何を伝えるかなど、それぞれで適切に伝わるメッセージを考えていきましょう。
それぞれのフェーズが、どうすれば上手くいくかを考えることで、お客様との関係作りがうまくいくようになります。
多くの人が、集客さえできれば上手くいくと思ってしまいがちですが、それだけでは十分ではありません。それぞれのフェーズの戦略をしっかり練りましょう。
まとめ
ひとりでビジネスをするには、マーケティング戦略が必須です。
仕組みを作り、導線を引き、それぞれのフェーズがどうすればうまくいくかを考え、効率的に運用していこう。
戦略的に考え、上手にビジネスを前進させていきましょう!
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