気付いただけでは弱い
気付きって突然やってきますよね。気付きというのは、何かをきっかけに、頭の中に、ふと「見える」ようになった状態。
能動的に探して見つけたものではなくて、受動的に偶然見つけたというだけの状態。
ただ気付いただけでは弱く、その気付きを自分のものにしないと、勿体ないですよね。
じゃあ、そのためにどうすればいいのか?
まずは気付きを言葉にしよう
まずは、気づいたことを、自分の言葉で表現してみましょう。メモ書きしてみるなどして、気づいたことを言語化することです。
言語化することで、頭の中だけにあったものが具体的に目に見えるようになりますよね。このように、まずはアウトプットしてみることです。
アウトプットして、目に見えるようになれば、それを行動に移すことができるようになります。
気付きを言葉としてストックするのではなく、具体的に行動に移せるようにすることが大事です。
鉄は熱いうちに打て
アウトプットして目に見える状態になったら、そこで終わらず、すぐに行動に移そう。
鉄は熱いうちに打たないと、形を変えられなくなります。同じように、気持ちが熱いうちに行動に移さないと、熱が冷めてしまい、やらなくなってしまいます。
せっかく気づきを得て、言語化して行動につなげるところまで行ったのに、やらないのは非常に勿体ないです。すぐに行動に移してみましょう。
気付きが学びに変わる
ただ気づいただけでは、忘れ去られてしまう可能性が高いです。それを言語化してアウトプットすることで、知識としてのストックはできます。
この状態だとまだ、ただ知っているだけの状態。自分で行動に移してみて、はじめて自分のものになるわけです。
同時に、行動に移すわけですから、現実的に何かを変化させることにもなります。小さな気付きが、思った以上におおきな変化につながることもあります。
気づいただけで終わってしまうのは勿体ないので、
ぜひ行動につなげ、変化を及ぼし、自分のものにしていきましょう。
まとめ
気づきを得るときは突然やってきます。
その気づきを、そこだけで終わらせず、ちゃんと自分のものにしていこう。
どんな気づきも、やってみれば、新たな世界が見えてきます。
せっかく得た気付きを無駄にせず、具体的に活かして良い変化を起こしていきましょう!
コメント