ビジネスがうまくいかないときもある
ビジネスをやっていると、自分の売上をいかに上げるかを頑張るのは当然。そのために、いろんなことを勉強していろいろ試していると思います。
それでもなかなかうまくいかない時はありますよね。
それは、ベクトルが全部自分に向いているからなんです。うまくいかないときは、ベクトルを外に向けてみましょう。
外に目を向けると気づく事
自分以外に目を向けて、親しい人など、周りの人のことをよく見てみてください。その人、こうすればもっとうまくいくのになと、気付くことありませんか?
自分のことになると、なかなか気がつかないけど他の人のことになると気づくことがあるもの。
それに対して、何かできないかな?という視点を持ってみてください。あなたにできること、実はたくさんあるはずです。
密かに応援する
求められていないのにアドバイスをするとただのお節介になります。そうではなく、あなたにできることで、こっそりと密かに応援してあげてみてください。
SNSでこっそり紹介してあげる、とかこっちから勝手にできることからやってみる。何かの折に、こうしてみたら?と提案してみる、など。
恩着せがましくならないように、ひっそりとやることがコツです。
これ、意外と結果につながります。
これをやってあげることで、相手に小さな良い影響を与えることができます。
ちょっとしたことでも、意外と結果につながったりするものです。結果が出れば、相手は当然喜びますよね。
見返りは求めずに、いい意味で面白がってやってあげてください。これ、実はあとで自分に返ってくるんです。
巡りめぐって返ってくる
やってあげると、お返しをしたいと思う返報性の原理というものがあります。でも、大事なのはそこじゃなく、お返しを期待しなくて良いんです。
誰かにしてあげるということで、あなたのその能力が磨かれます。そのことで、自分が進歩し、自分のビジネスに良い影響を与えます。
そして、不思議なことに、与えたものは、いずれ、自分の元に返ってくるものなのです。
まとめ
うまくいかないときは、周りのために動いてみよう。
自分にできることを、ひっそりとやってあげることがポイント。
他人のために動くことで、自分の能力も磨かれます。
そして、やってあげたことは、巡りめぐって返ってきます。先に応援して、与える、という視点でまずは周りを幸せにしてしまいましょう。
きっと、おまけがついて自分に返ってきます。
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