何を買うかより、誰から買うか
同じような商品を扱っている人が複数いたら、自分が「この人いいな」という人から買いたいですよね。
値段やサービスだけで判断する人もいますが、その差があまりなければ、売っている人をよく見て選びますよね。
たくさんの情報が溢れている今、特に「何を買うか」よりも「誰から買うか」が重視されています。
商品サービスを売りたければ、あなたから買いたいと思ってもらうことが大事。
これは、ネットであろうが、リアルであろうが変わりない真理だと思います。
共感してもらうことが肝
「商品でなく人を売れ」というのは、今の時代も変わらない大事なことです。
まずはあなたという人を知ってもらい、信頼してもらうことに力を入れましょう。そして、あなたの思いをしっかりと伝え、共感してくれる人を増やすことです。
ネット上だけ良く見せようとしてもだめで、ユーザーは、あなたの振る舞いをきちんと見ています。
リアルと同じように、いや、リアル以上に誠実に振る舞い、共感してくれる人を増やしましょう。
ネットとリアルの垣根がなくなっている
スマホやSNSが当たり前の今、見ている側の人もどんどん賢くなっています。
ただただキラキラして見せていても、その裏側を詮索されるようになりました。
リアルでやらないようなことをネットの上だけで見せても、通用しなくなっています。
もはやネットもリアルも関係なく、あなたはきちんと見られています。
ネットといえど、目の前に人がいるというつもりで振る舞うことが大事です。
ユーザーが賢くなっている
一昔前、インスタではキラキラしているのがよしとされていました。
インスタ映えという言葉があるように、いかに良く見せるかが問われていました。
しかし今は、インスタは多くの人が使っている、もはや当たり前のメディア。自分の好きなもの、欲しい情報と出会うためのメディアになっています。
つまり、見ている人が賢くなっているので嘘をついてもバレるようになってきています。
どこまでも誠実さが大事
SNSは、自分を虚飾する場所ではありません。
ビジネスをするなら、リアル以上に誠実に振舞わなければいけません。
自分の商品サービスのことを伝える以上に、自分自身を知ってもらうことが重要。
ありのままの自分で、自分の思いを伝え、共感してもらうことが大切です。
目の前に人がいるということを意識して丁寧に発信活動をしてみてください。
まとめ
あなたから買いたいと思われるためには、あなたのことをきちんと知ってもらうこと。
そのためには、ネット上でも、リアル以上に誠実に振る舞うことです。
あなたに共感してくれれば、あなたの商品サービスは売れます。
人と関わっているということを忘れないように、リアルと同じように振る舞いましょう。
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