一生懸命やっているのに、全然結果が出ない・・そんなお悩み抱えてませんか?
✅目的に沿った行動しないと結果は出ません
努力すればうまくいく、頑張ればうまくいく、そう思ってませんか?残念ながら、それだけではダメなんです。
やみくもに行動していると、目的と手段がごっちゃになってしまいます。やること自体が目的になってしまって、本来の「成果を出す」という目的を見失ってしまうからです。
「本当にこの行動は目的を達成させるだろうか?」これを常に考えながら動かないと成果はでません。
あなたの行動、目的に沿ってますか?
✅目的のためにどう動くか、それを戦略と言います
これを達成するためには、何をすればいいのか、どういう動きをすればいいのか、それを先に考えましょう。これが戦略を策定するということです。
戦略を立てているうちに、具体的にどうすれば良いか分からない、ということが出てきたら、初めてやり方を調べてください。先にやり方やノウハウを勉強して、それを自分に当てはめようとすると失敗します。
世に出ているノウハウは、その人に取ってうまくいったやり方で仕方ないので、丸パクりしてもうまくいかないことがあります。なので、先に自分の戦略をたてて、それに「応用する」という視点でノウハウを勉強しましょう。
✅動き出したら仮説と検証が必要です
やみくもに動いていても、成果には繋がりません。戦略に応じて、こうすればうまくいくかも、という仮説を立てて動いてみましょう。
やりっぱなしでは意味がないので、その仮説が正しいか正しくないか、検証をしてください。ダメなのであればやり方をかえなければなりません。
この仮説と検証をこまめにやって、ダメであれば改善していくということを続けないと、成果には繋がりません。
ここまでの流れのことをPDCAと言います。戦略を立て仮説を立てて、実行。そして検証して、改善するという流れです。
✅きちんと数字で見ることが重要
仮説を検証を正しくやるには、数字で考えることです。仮説をたてて、どうなれば成功なのかというのを数字できちんと判断することです。
やった結果を数字で判断できるようにチェックし、理想としている数字になっているかどうかをしっかり見ましょう。
この、数字で見るというのを嫌う人がいますが、この行為自体、そんなに難しいことではないので、数値化するという習慣を身につけましょう。ふわっとした判断をしていると、ふわっとした結果しか出ません。しっかり数字で判断してください。
✅PDCAを回せば、うまくいく
このPDCAの流れを、細かくやっていけば、大きく道を外すことはありません。
一つ一つの行動に対して数字できちんと検証しながら改善を繰り返していくことです。コツは、一つ一つの行動をやりっぱなしにしないで、ちゃんと振り返るという習慣を身につけることです。それを見ること自体、数十秒でできることです。
やっていることを無駄にしないためにも、この検証と改善をしっかりやって、結果につなげていきましょう。
✅まとめ
頑張っているのに結果につながらないのは、ふわっとした運用をしてしまっているからです。
一つ一つの行動の結果が、目的に沿っているかを常に確認しながら動けば、道をそれることはありません。
習慣にしてしまえば、そんなに難しいことではないので、一つ一つ丁寧にみながら、道を外さないように取り組んで見てください。
あなたの頑張りを、無駄なく結果につなげましょう!
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