SNS集客をがんばっていると、発信のネタで悩んで、日々の更新がしんどくなりませんか?
ネタに困らなくなる方法教えます。
集客に必要な発信とは
集客目的でSNSを使う場合、SNSの役割としては、あなたのことをしっかりと認知してもらうことです。
「どう認知されたいか」を考えてみて下さい。あなたは何かの専門家であるはずなので、「その道の専門家」として認知される発信をすることが重要になってきます。
専門家としての発信をする時は、あなたの実績や権威性、専門家としての知見を投稿すれば良いわけです。
自分の専門分野について、わかりやすく伝えていくという考え方で投稿を作ってみてください。
見込み客の悩みにアプローチ
やみくもに知識をひけらかしても、見る人には刺さりません。「へぇ〜」で終わってしまいます。
しっかり伝え、あなたを専門家として認識させるには、見込み客の役に立つという視点が重要になってきます。
このときに必要なのが、見込み客が何を知りたいと思っているかという視点です。
見込み客は、自分自信が認識している、していないに関わらず、なにかしらの「悩み」をかかえています。
その悩みを解決する発信をすれば、見込み客からすると、「役に立つ」発信になり、あなたを専門家として認識してくれるようになります。
悩みを掘り下げる
発信ネタに困らなくするためには、この「悩み」を深堀りして、そのレパートリーをいかにたくさん持っておくか、が重要になります。
あなたの見込み客は何に悩んでいて、何を知りたいでしょうか?見込み客の身になって、しっかりと考えてみましょう。
まずは、その悩みを100個目安に書き出してみましょう。見込み客の身になって、悩んでいるであろうこと、知りたいであろうことを書き出してみてください。
一つの悩みをさらに細分化していけば、そこから小さなトピックに分かれることもあります。
とにかく、まずは100個を目処にしっかりと書き出してみてください。
悩みを分類する
100個も書き出したら、なんとなくグループに分かれていることに気がつきます。
ざっくりと、その悩みをグルーピングしておきましょう。Aにまつわる悩み事はこれらだな、という風に、ざっくりでいいのでまとめておくことです。
これをすることで、投稿を作る時に、一つのテーマに偏らず、さまざまなアプローチをすることができるようになります。
今日はAのテーマで、明日はBのテーマで発信しよう、というふうに、テーマの偏りを避けることができるようになります。
同じことを投稿してもOK
これを続けていると、100個の悩みからさらに派生してネタが増えてくるので、基本的にはネタに困ることは無くなるのですが、それでもまたネタ切れに感じる時があるかもしれません。
そんな時は、以前に発信したテーマを再度投稿しましょう。過去の投稿を覚えている人はいないので、おなじことを投稿しても大丈夫です。
このとき、まるまるそのまま投稿するのではなく、そのトピックについて、今の知見を投稿すれば、同じ投稿にはならないんです。
つまり、同じトピックを扱っても、あなた自身が成長しているので、さらに深掘りした内容になっているわけです。
ネタに困ったら、過去の投稿を再利用する、という視点も持っておくと良いです。
✅まとめ
SNSで集客する場合、あなたがその道の「専門家」と認識されることが重要になります。
発信ネタに困らなくなるためには、見込み客の悩みにアプローチすることです。しっかり掘り下げて、見込み客の知りたいことを見つけておきましょう。
それでもネタに困ったら、過去の投稿を再利用することです。
事前にしっかり準備をして、SNS投稿で悩む時間を減らしていきましょう。
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