挑戦してみたいことはあるけど、失敗するのが怖い。
そう思って、動けなくなっていませんか?
失敗しない動き方とは
何もしなければ失敗はしない
そもそも、行動を起こさなければ、失敗をすることはありません。その代わり、成功することもなければ、何も変化を起こすことはできません。あたりまえですね。
やってみたいけど、失敗するのが怖い、という気持ちはわかります。しかし、動き出さない限り、何も得られないので、まずは、最初の一歩を踏み出しましょう。
ポイントは「小さく」始めることです。いきなり、全てをかけて大きくやろう、とするから、失敗が怖くなるわけです。
できることから小さく始める、そこからがスタートです。
やりながら考えるのが最強
全ての準備を終えてからスタートする、というのは理想のように見えますが、そんなに簡単ではありません。
もちろん、全くの無計画はよくないですが、完璧に準備してから動こう、としていると、頭でっかちになって、動けなくなります。
大事なのは、動きながら考えること。大枠の計画や成功イメージを持った上で、細かいことは動きながら考えてやってみるということです。
動くだけでもだめ、考えてばかりでもダメです。とにかく、動きながら考えよう。
軌道修正は失敗じゃない
動き始めると、小さな失敗がたくさんあると思います。でも、それは「失敗」とは言いません。うまくいかない方法がわかっただけのことです。
なので、そこから軌道修正していけば良いだけです。一度つまづいたからといって、「失敗だ!」と大騒ぎしてはいけません。
時に、大きく方向転換しなければならない時があるかもしれませんが、それも失敗したわけではありません。あくまで軌道修正しただけのことです。
つまり、動きながら考え、そのつど最適解を見つけていけば良いわけです。
自転車に乗るように上手くなる
子供の頃、自転車に乗れるようになった時も、こけたりしながら、小さな失敗を繰り返していたと思います。
でも、だんだんと感覚を掴み、うまくなってきて、自転車が体の一部のように上手に乗れるようになってきたはずです。
どんなことも、この、自転車に乗れるようになった時のように、だんだんと「感覚」をつかめるようになってくるわけです。
頭で考えるのではなく、体で覚えていくという感じです。何事も、感覚で「こうすればうまくいく」というのがわかってくるものです。
やめないかぎり失敗は存在しません
このように、軌道修正しながら、体の感覚でうまくいくやり方を身につけていけば、徐々にうまくいくようになります。
動き始めたら、やりつづけるということが大事です。時にはどうにもうまくいかない時があるかもしれませんが、一呼吸おいて、挑戦をし続けましょう。
「失敗」というのは、うまくいかないときに辞めてしまうことです。辞めない限り、失敗は存在しません。
一つ一つ丁寧に、改善しながら動き続けることで、理想の未来を手に入れて下さい。
✅まとめ
失敗を恐れて何もしないと、何も変化がありません。小さく始め、やりながら考えて、軌道修正しながら進めていきましょう。
理論や理屈を超えて、感覚でうまくいく方法がわかってくるようになります。
やめてしまわない限り、失敗はありません。
コツコツと改善しながら、がんばっていきましょう!
コメント