フリーランスで失敗しないために【お金と交渉】

交渉働き方

フリーランスになるとお金のことで交渉しなくちゃいけないことがあるけど、気を付けることはあるのかな?

フリーランスで働くと、お金の交渉は自分でしなければなりません。その時に注意するポイントをお伝えしてみたいと思います。

フリーランスで失敗しないために【お金と交渉】

交渉

フリーランスは仕事の話が来た時に、会社で上司から強制的に振られる仕事とは違い、その仕事を受けるべきかどうかは自分で判断することができます。自分で選ぶことができるということは、逆に言えば、自分で選ばなければならないということでもあります。

その時の判断基準の大事な要素はお金(ギャラの金額)ですよね。

お金の交渉は最初にする

お金

仕事の話があるときは、大体金額も同時に提示されることがほとんどだと思いますが、案件によっては打ち合わせをするまで分からないことがあります。

こうした時には、遠慮なく、最初にお金の話をするべきです。お金の喧嘩は最初に済ませておかないと、その後の話がスムーズに進みません。延々と説明を受けて、最終的に金額を提示されて、それがとても引き受けられないような金額であったら、お互いに時間の無駄です。

また、お金の話や交渉は切り出しにくいものなので、これを最初にやってしまえば、後は気持ちが楽です。最初にお金の話をするなんて、なんだか金の亡者のようで嫌だなと思うかもしれませんが、ビジネスなので、そんなことを気にする必要はありません。

最低賃金、時給を決めておく

最低ライン

フリーランスになったばかりで、交渉ごとに慣れないときは、相手の言うがままに受けてしまいがちですが、これを続けてしまうと、あなたは買い叩かれてしまいます。

そうならないように、あなたの最低賃金と、最低時給を決めておくことです。

これ以下の金額の場合は受けない、その金額以上になるように交渉すると決めておくことです。また、時給換算で、おおよその作業時間の見積もりと、それに見合うだけの金額かどうかを決めておくことも大切です。

最低賃金を決める

あなたの業種の平均の金額をリサーチし、概ね◯◯円以上でないと、どの案件も受けないと決めておいた方が良いです。競合他社をリサーチして、平均の金額をだしておくと良いでしょう。そこに、自分の能力を加味して、自分の最低賃金を決めてください。

最低時給を決める

絶対金額は安くないけど、その作業の時間を考えたら、果たして割りに合うのか?ということも考えなくてはなりません。案件が来た時、経験上どのぐらい時間がかかるかは、ざっと考えることができると思います。その時間と金額で計算して、時給にして◯◯未満になってしまう可能性のある案件は受けないと決めた方が良いです。

また、最低時給を決めておくと、自分の生産性向上にもつなげることができます。例えば、いままで2時間かかっていた作業を1時間半で済ませられるように、効率化を図るよう努力しつづけていれば、時給単価を上げることができます。

この、効率化のことも加味して、それに挑戦できるかどうかも考えながら、決めていけば良いでしょう。

交渉は強気で

「私は基本、これ未満の金額の仕事はお受けしません」と最初に強気で言ってしまいましょう。もし、それで、先方が「あなたの変わりはたくさんいる」という態度であれば、その相手とは仕事しない方が良いです。

それでも交渉に乗ってくれる人と仕事をするべきです。もちろん、それだけのスキルや技術があなたに求められることは当然ですが。

決して高慢になってはいけませんが、自分の最低ラインだけは守るように、強気で交渉しましょう。

そのうえで、お客様と相談して妥協点を見つけてください。

今回は安くても、それに関連して次の案件が見込めるのであれば、受けるのも良いでしょう。単発であれば、無理に受けない方が良いと思います。

こんなクライアントには気をつけよう

トラップ

後から金額を変えてくるケース

口約束で金額が決まり、作業をスタートした後から「ちょっと予算が厳しくなってきて」と言い出すクライアントとは今後取引しないようにした方が良いです。このケースは、意外にも大手の企業だったり、代理店だったりすることがありがちです。

仕事を受ける際、小さな案件で契約書を交わすのは難しいかもしれませんが、最低限、金額の入った発注書を交わした方が良いです。しかし、こんなことを言い出すクライアントは、それすらも効果がないかもしれません。

こんなクライアントは、今回の仕事かぎりでおさらばしましょう。

請求時に金額訂正してくるケース

信じられないかもしれませんが、請求する段階で負けれくれと言い出すクライアントも存在したりします。これは問題外なので、こんなことをされたら、金輪際そのクライアントとは手を切りましょう。

完全にルール違反ですが、稀にこういうことを平気でやってくる人もいます。金額によっては訴訟した方が良いかもしれません。

お金を払ってくれないケース

これも意外とあったりします。払えなくなってしまっていることが考えられますが、単にうっかり忘れていたということもあるので、約束の日に入金されない場合は、淡々と問合せしてみましょう。

それでも払ってくれない場合は、なんらかの事情があると思うので、先方の話を聞いて、いつまでに支払ってくれるのかを明確にしましょう。督促をするのは嫌ですが、毅然と、淡々とやりましょう。

それでも払ってくれない場合は、今後、このクライアントとは縁を切りましょう。お金にルーズなクライアントと付き合って良いことはありません。

僕は、ずるずると1年払ってくれなかったというケースがありました。(しかも相手は大手起業でした)

あまりにも払ってもらえない場合は、弁護士に相談して手を売った方が良いです。

まとめ

  • お金の交渉は最初にする
  • 仕事の最低賃金を決めよう
  • 自分の最低時給を決めよう
  • 交渉は強気で

ここまでは、交渉するときに迷わないためにしっかり決めて、自分の軸をはっきりさせておくことが大事ということです。

  • 金額を後から変えてくるクライアントはNG
  • 請求時に金額を変えてくるクライアントは論外
  • 払ってくれないクライアントには淡々と督促を

ここまでは、仕事に取り掛かってからのことですが、このように約束を守らないクライアントとはお付き合いしない方が良いということです。

今回は、少々ダークな面を書きましたが、こういうケースもあり得るということを頭の片隅に置いておいてください。あなたの仕事が正当に評価され、お互いにWin-Winの関係で気持ちよく仕事ができることをお祈りします!

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