報われる努力、報われない努力

報われる努力、報われない努力変化を起こすためのヒント
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「努力をすれば報われる」それ本当?

「報われるというゴール」が明確で、そこに正しく向かう努力であれば、「努力をすれば報われる」は本当です。

闇雲に努力しても、努力のための努力になってしまい、無駄な努力になることがあります。

「なんのための努力なのか」、「やり方は適切か」をきちんと考えてから行動しないと、無駄な努力になってしまいます。

努力が報われるには、具体的にどうすればいいんでしょうか?

報われる努力とは

報われる努力をするには、以下の4つが大切だと考えます。

  1. 辿り着きたいゴールが明確になっていること
  2. そこに向かうための行動が適切か
  3. ブレていないか確認しながら行動する
  4. 効果を検証して改善できているか

この4つができていないと、いくらがんばっても報われるのは難しいです。

①辿り着きたいゴールはどこ?

そもそも、どこまで行ければゴールなのかが明確でないと向かうべきところが分からなくなります。目指すべきところを明確にしましょう。

ゴールの設定のコツは、大きなゴール(ビジョン)と、そこに向かうための「途中の目標」を立てることです。

大きなゴールに向かい、その途中の小さな目標をクリアしながら、ゴールに向かうという考え方です。

最終的なゴールを見据え、目先の目標を達成することに集中すると、着実に前進していくことができます。

②そこに向かうための行動が適切か?

例えば、筋トレだけ延々とやっていたところで野球は上手になりません。素振りをしたり、投球練習をしたり、走り込みをしたりして、野球選手として身に着けるべきスキルを、適切な行動で身につけていくことが必要です。

あたりまえの話ですが、意外とこれができてない人いるんですよね。野球選手になるんだと言いながら、筋トレばかり頑張ってしまうようなパターンの人、結構居たりします。

その行動は、本当にゴールに向かうのに適切な行動なのかを考えながら戦略的に動きましょう。

③ブレていないか確認しながら行動する

努力することに慣れてくると、目的と手段を混同してしまいがちです。努力することだけが目的になってしまわないよう、本当の目的を見失わないように気をつけましょう

また、ゴールに近づくのに関係ないことにハマってないか、やっていることがズレていないか確認しましょう。

これをやるなら、こっちもやったほうが良さそうだ、とあれこれてを付けてしまい、本来の目的に添わない行動にブレてしまわないように気をつけましょう。

努力することに一生懸命になってしまうと意外と簡単にブレてしまいがちなので、要注意です。

ゴールを見据え、適切な行動をしながら、ブレてないかを確認しながらがんばりましょう。

④効果を検証して改善できているか

その努力は、ちゃんと身になっているか、たまに検証しながら動きましょう。

実はあまり効果が見込めないのに、「俺は、このやり方でやると決めたんだから、これをやり続けるぞ!」と、やり方こだわって、無駄な努力をしないように気をつけよう。

その行動は本当に効果があるのか、どれぐらい進歩したのか、時に振り返ってみて、検証することです。

もし、それが効果的でないなら、やり方を改善する必要があります。

やり方は間違ってないか、もっと効果的なやり方はないかを考え、改善しながら行動しよう

まとめ

努力することは大切です。

でも、努力の仕方を間違えてしまうと、なんの結果にもつながりません。

ゴールを明確にして、適切なやり方で、ブレずに行動し、効果を検証・改善しながらゴールに向かって行こう。

考えながら努力をして、無駄を省いて効率的に理想のゴールに向かってがんばろう!

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