やる気が出なくて、なかなか作業に取りかかれない時ってありますよね。
でも、やる気に頼っていては、物事が前にすすみません。やる気に頼らず作業を進めるにはどうすれば良いのでしょうか?
考えなくても始められるようにする
やる気が無いと作業にとりかかれないのは、最初の一歩が定まってなかったり、いちいち考えないといけなかったりするからです。
これを解決するには、サッと手を付けられるように、一番最初の作業を極限まで小さくしてしまうことです。
例えば、ブログを書くなら、「ネタを書いてあるメモアプリをとりあえず立ち上げる」など、めちゃめちゃ簡単な作業から始めると決めることです。
こうすれば、何も考えず、最初の作業に手を付けられるようになりますよね。
作業の流れを定形化しよう
作業に手を付けたら、次に何をするのか、という一連の流れも決めてしまいましょう。
流れが決まれば、「次はどうしよう」と考えなくても次の作業にサッと移れるようになります。
考える時間を減らせば、もっと重要なところに頭を使えるようになり、結果として、成果物のクオリティも高くなります。
考えずに始め、考えずに続ける
この、「作業をするために考える」という時間を無くしてしまえば、「やる気」に関係なく作業を進めることができるようになります。
流れに乗ってしまえば、作業興奮状態になるので、自然と作業が進むようになります。
「無駄に考える時間」を無くして、やる気に関係なく作業をすすめましょう。
これを毎日続ければ習慣になる
「考えずに始め、考えずに続け」られれば、歯磨きのようなルーティンになっていきます。
作業が歯磨きと同等になれば、やる気に関係なく、日々作業を続けられるようになります。
これが「習慣化」です。習慣になってしまえば、やる気とは無縁になり、当たり前にできるようになるので、やる気に振り回されることがなくなります。
まとめ
考えなくても始められるようにし、考えなくても次の作業に移れるようにし、歯磨きのように日々続けられるようになれば、やる気に関係なく前に進めます。
無駄に考える時間を無くして、スムーズに日々の作業を進めましょう!
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