そのアピール、大丈夫?
SNSのプロフィールなどで、自分をアピールするのは大事ですが、やりすぎは禁物です。
あれができます、これもできます!こんな実績もあります!と言いすぎるとウザがられ、痛い人に思われます。
実績を載せることは、権威性を示すのに重要なことですが、なんでもかんでも載せれば良いというものではありません。
あくまでも、ターゲットに刺さるものに絞って、スマートに書いておきましょう。
ターゲットが知りたいのはそこじゃない
そもそも、プロフィールは、自分のターゲットに向けて書くべきです。
誰に、どう思われたいのかをしっかりと考え、載せる内容を吟味しましょう。
ターゲットが知りたいのは、実績だけではありません。実績が伝わると、すごい人に思われるかもしれませんが、ターゲットが一番知りたいのは、「自分は何が得られるのか」ということです。
見る人が知りたいことは
あなたのプロフィールを見る人が知りたいことはあなたに関わると、どんな得があるか、ということです。みんな自分にしか興味がありませんから。
自分が得られる、お得な事というのは、なにか。それは、あなたが発信する情報の質だけではありません。
あなたに関わることで、自分がどう変われるのかということを知りたいんです。
この、自分がどうなれるか、というのを「ベネフィット」といいます。
ベネフィットを伝えよう
ベネフィットというのは、「どんな恩恵が得られるか」を表すものです。
あなたに関わると、どんな恩恵を受けられ、どんな未来がやってくるでしょうか?
こんなふうになれる、こんな未来がやってくる、と、見てくれる人が魅力に感じてくれるように伝えましょう。
それが伝わると、あなたに強く興味を持ってもらうことができます。
主語を「あなた」で伝えよう
実績や経歴など、自分をアピールするときは、主語が自分になっています。
これだと、あなたが言いたいことを言っているだけになってしまいます。
なので、主語を「あなた」にして、あなたがこうなれますというふうに伝えてください。
自分の情報をとり、関わっていると、あなたにこんな得がありますよ、というのを率直に伝えましょう。
まとめ
自分すごいアピールがすぎると、痛い人に思われます。
自分の実績や経歴を伝えることは重要ですが、やりすぎには注意。
ターゲットに伝わる内容を考え、ベネフィットを伝えるようにしよう。
本当に興味を持ってもらえるように表現をして人を惹きつけましょう。
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