続けられるのって才能?
何か一つのことを続けることができるというのはとても素晴らしいこと。ビジネスにおいては継続するというのは必須のことですよね。
でも、なかなか続かないという人もいると思います。このとき、自分には継続する才能がないんだ、などと思わないでください。
ひとりビジネスでは特に絶対必要なこの「継続力」ですが、実はこれ、才能ではないんです。才能があるから継続できているわけではないんです。
コツさえ掴めばだれでもできます。
がんばらないこと
継続をするには「がんばらないこと」が大事なんです。
頑張るというのは、「困難にめげないで我慢してやり抜く」ということ。
この「困難にめげないで我慢して」というのがダメなんです。
そもそも困難なことを我慢して、続くわけがありません。
継続するためには、困難なことにしないことが、とても大事なんです。
よおし!と思って肩に力を入れないとできないような状態にしないことが、継続するために絶対必要なことです。
小さくはじめる
最初から大きなことをやろうとするから、困難なことになってしまうわけです。
できるところから、小さく始めるというのが大事なポイントです。
続けたいことが、ちょっとボリュームのあることでも、小さく噛み砕けば、一口サイズのものになりますよね。
最初の一歩を可能な限り小さくすれば、その次のことにも手をつけやすくなり、どんどん進めることができるようになります。
どれだけ小さくして始めるかがポイントです。続けたいことを、とにかく小さく噛み砕いてみましょう。
楽しむ
何事も、楽しくないと続きませんよね。
やることを小さくして、小さく始められたら、今度はそれをいかに楽しむかに目を向けましょう。
楽しむためには、できたことに目を向けて、いちいち面白がることです。
今日はこれだけ進んだ、と進歩を実感して、ちょっと工夫をして、やっていることをいちいち面白がってみてください。
ここでも、「小さく」楽しむというのがコツです。
手を抜く
手を抜くのは、悪いことではありません。言い方を変えれば楽をするということです。
クオリティを下げない程度にしなければなりませんがいかに楽にできるかを考えて手を抜きましょう。
毎回肩に力を入れて完璧にしようと思わなくて良いんです。
慣れてくれば、手の抜きどころも自然と分かってくるようになります。
いかに自分に負担をかけないようにするかを考えれば良いわけです。
まとめ
継続するというのは、才能の有無は関係なくだれにでもできます。
小さく始めて楽しみながら、手を抜きつつ楽にやることがコツです。
やらなければ、という思考ではなく、今日もやっとくか、ぐらいのテンションでやり続けてみてください。
大丈夫、あなたにもできます!
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