人と比べてもやもやしてない?
ひとりでビジネスをしていると、ついつい同業者や、うまくいっている人が気になりますよね。
その人と比べて、自分はなんてダメなんだろう、と思うことの方が多いはず。
でも、これ、意味が無いんですよ。
同じようなことをしていても、全く同じ事を、全く同じようにやっているわけではありません。
なので、比べる条件が整ってないので、比べることに、そもそも意味がありません。
比べるべきは過去の自分と今の自分
比べる条件が完全に整っているのは、自分自身だけです。
なので、比べるのであれば、昨日と今日でどれだけ変化できたかということだけです。
昨日までの成果と、今日どれだけ前進したかということだけしか比べようがありません。
なんとなく変わったということではなく、きちんと数値で比べてみましょう。
数字にして見えるようにしてみれば、間違いなく、あなたは前進していることが分かるようになります。
人と比べるのではなく、人からパクる
他人が気になるのは仕方ないですが、そこで比べることには全く意味がありません。
比べるのではなく、気になった人の、良いところをパクりましょう。
ビジネスはカンニングやパクリOKなので、良いところはどんどん取り入れれば良いです。
気になる人を見つけたら、自分と比べるのではなくその人の魅力に感じるところを研究してパクってください。
人と比べるのではなく、「人から学ぶ」という視点に切り替えましょう。
比べる対象から学ぶ対象へ
あなたが気になった人というのは、あなたの持っていないものを持っているという証拠。
その人が、何を考え、どうやっているのかということを分析してみてください。あなたが魅力に感じたのはなぜでしょうか。
分析するコツは、なんでこうやっているんだろう?という「なぜ」の部分を掘り下げることです。
表面だけを真似るのではなく、なぜそうしてるのかという本質を見抜けば、あなたにも必ず応用できます。
比べてみたいと思ったら、比べるのではなく、この人から学ぼうという視点に変えてください。
競争するべきは熱量だけ
他人と競うなら、熱量、すなわち情熱をどれだけ傾けられるかに着目しましょう。
売上などの数字や実績ではなく、気になるその人がどれだけ情熱を注いでいるかに注目してみてください。
その人がやっていることや、行動量を見れば、その人の熱量がわかるはずです。
比べるのではなく、その熱量を競う相手として見て、あなたも情熱を燃やしてください。
比べるのではなく、競う相手として、自分を奮い立たせ、熱量を上げるきっかけにしてしまいしょう。
まとめ
他人と自分を比べることには、基本的に意味はありません。
比べるべきは、過去の自分と今の自分です。
人と比べるのではなく、学ぶ対象としてとらえて積極的にパクりましょう。
気になる人は、比べるのではなく、熱量に注目して自分を奮い立たせるきっかけにしてしまいましょう!
コメント