あなたはすぐヘコんでませんか?
何か嫌なことがあったり、人に傷つくことを言われたりすると、凹んでしまいますよね。
でも、小さなことにいちいち凹んでいたらメンタルを壊してしまいます。
いちいち凹まないように、メンタルを強くするにはどうすれば良いでしょうか?
メンタルを鍛える?筋トレじゃないよ
筋肉をトレーニングするときは、おもいっきり負荷をかけて「もうだめ!」というところから、さらに頑張ります。このひと頑張りで筋肉は成長するんだそうです。
ですが、メンタルはそんな鍛え方をしてはいけません。無駄に負荷をかけても、それはメンタルを傷つけるだけになってしまい、全く効果はありません。
そもそも、メンタルをそんなふうに「鍛える」必要はないと考えています。
傷つき、凹むのは「解釈」の問題
嫌なことや傷つくことは、自分の解釈次第で回避することができるんです。
ルーズベルト大統領夫人はこう言っています。「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」と。
そう、傷つけたり凹んだりしているのは自分がそうしているから、そういう解釈をして自分で傷つけているからなんです。
出来事には必ずプラスの要素がある
どんなに不幸に思えることにも、プラスの要素は必ずあるものです。
たとえあなたが事故にあってしまったとしても、この程度で済んでよかったということもあります。次から事故に遭わないための対策をしようとも思えます。
また、誰かに騙されてしまったとしても、そのことで、こういう話には気をつけようと、新たな判断基準を学ぶことができます。
要するに、起きたこと自体をそのまま受け入れるのではなく、そこから「学ぶ」ことです。こうすれば、あなたのメンタルは、そう簡単にやられることはありません。
起きたことは起きたこととして、それによって得られたことがあるという解釈をすれば良いのです。
頭の中がお花畑、ではないけど、これ重要
なんでもかんでも都合良くプラスに解釈していると、頭の中がお花畑のようだと揶揄されるかもしれません。
でも、そんな他人がどう思うかなんてこと関係ありません。あなたの思考はあなたのものです。
起きた出来事の中から、プラスの要素を探し出し、OK!な方向で捉え、学びに変えてしまえば良いんです。
たとえ、どんなに酷いことがあっても、そこから未来へ向けての思考は必ずできます。
事実は事実として受け止め、次に活かすために学ぶという視点を持ちましょう。その思考の仕方は、あなたの強さになり、メンタルを強くします。
まとめ
自分を傷つけ、メンタルがやられてしまうのは、自分でそう解釈してしまっているから。
どんな事にもプラスの要素があるので、そこから学び、プラスなことに昇華しよう。
自分を成長させるための解釈は、あなたを強くし、メンタルも強くします。
全てを学びに変えて、力強く前進しましょう!
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